年間３００件以上の相続税の相談を受ける相続税の虎こと税理士の棚田秀利です。

２月１８日に、リクシル広島ショールームにて「知っ得セミナーアンド個別相談会」を開催しました。
私のセミナー「相続の専門家が教える法人運用術の極意」は大盛況でした。

個人の不動産所得の多い方で節税になるからと言って法人化される方がおられます。
法人化によって本当に節税になるのでしょうか？
多くの方が単純に所得税と法人税を並べて法人化すれば節税になるということで法人化を選ばれていますが、元々その不動産事業が相続税節税のために考えられているのであれば相続税のことも考えなくてはいけません。
相続税からいえば節税になるのはケース・バイ・ケースです。つまり法人化して相続税的には増税になるケースが出て来る可能性があります。
具体的な例をあげて、相続税においてどういう場合が節税になるのか説明させていただきました。
やはり具体例を挙げて説明するとわかりやすいですね。

個別相談会でも、たくさんの方にご相談をいただきました。
具体的に法人化をいつしたらいいのかといった相談や、それに伴う遺言の相談もありました。
ありがとうございました。

次回も虎が行きますので、よろしくお願いいたします。