一般社団法人はなまる相続のイベントで、令和7年10月4日(土)13時からフジグラン広島で、相続の相談会に参加しました。
フジグラン広島の三階のスペースで個別相談会を開催しましたが、相続税申告の相談案件もありました。
内容は、近郊にお住まいの方で、山口県の実家に住んでおられたお母様を先日亡くされたのですが、山口県の税理士に頼むのがよいか、広島県の税理士に頼むのがよいかと訊かれました。
確かに、相続財産の不動産が山口県にあるので、その現地調査をするには近郊の税理士に依頼するのもいいと思いますが、今回の案件は遺産分割協議の必要があり、遺産分割協議をするにしてもそれぞれの分割案に応じた相続税額がいくらになるかの情報の提供も必要で、相続人代表の方がお会いしやすい税理士に依頼するのがよいのではないかと提案させて頂きました。
また、
「相続税申告を依頼する税理士事務所にも、被相続人の戸籍や銀行預金の残高証明書等の書類を税理士事務所で取り寄せてもらえる事務所と取り寄せてもらえない事務所があるけど、そういうものなのか?」とも訊かれました。
確かに、戸籍や残高証明書を取り寄せてもらえない税理士事務所も世の中には多くあり、それらの書類を用意するのに、相続人の方が会社をわざわざ休んでおられる方も多くおられます。
相続税申告相談プラザひろしまは、行政書士事務所も併営しており、そのような書類の準備も慣れておりますので、お任せできますよ。ぜひ気軽にご相談ください。